BRAND STORY
私たちは、"足し算"のブランドです。
WHAT WE WANT が「欲しいもの」を形にしてきたブランドなら、+WE は、その"欲しいもの"に、もうひとつ遊び心を足していくブランドです。
親ブランドに対して、私たちが持ち続けているのはリスペクトです。素材を選ぶ目、細部を仕上げる手、使い手を想像する時間——その哲学に敬意を払いながら、私たちは私たちの流儀で、少しだけ違う角度からモノをつくっていきます。
そのうえで、+WE が独自にこだわるのは、"余白"という一点です。
なぜ、余白なのか。
大人になるほど、時間は詰まっていきます。予定、締切、役割、責任。すべては大切で、すべてが必要です。
けれど、本当に人生を豊かにしてくれるのは、その隙間に、ふと現れる小さな余白の方だと、私たちは知っています。
朝、コーヒーを淹れる10分。週末、キャンプ場で焚き火が落ち着くまでの30分。出張先で、雨宿りしながら見上げる15分の空。
その余白に、ただひとつ、遊び心のある道具を置く。それだけで、時間の質が変わる。景色が変わる。気分が変わる。
+WE が生み出すのは、その余白に"足す"ためのモノたちです。
「なにそれ?」から、始まる。
私たちがつくるのは、ひとりで完結する道具ではありません。
キャンプの夜、仲間との輪の片隅にそっと置いておく。すると、誰かがふと目を留めて、「なにそれ?」と聞く。別の誰かが手に取って、「それいいね」と笑う。その一言、二言から、その夜の語らいが少しだけ動き出していく——
+WE がめざすのは、会話のキッカケになれるプロダクトです。
真ん中に据えて注目を集める道具ではなく、輪の片隅に置いておくと、いつの間にか話題になっている道具。使い方に、少しだけ物語があること。見た目に、聞きたくなる仕掛けがあること。気づいた誰かの一言から、仲間の時間がひとつ豊かになること。
余白に置いた小さな道具が、その夜の会話に、ささやかな一片を足してくれる。それが、+WE のプロダクトに与えたい役割です。
雨の日も、うまくいかない日も。
私たちがキャンプに行くと、なぜか、いつも雨が降ります。最初は、それを"外れ"だと思っていました。
けれど、あるとき気づきました。タープの下で、ぬるくなったコーヒーを飲みながら、雨音を聞いていた30分こそが——一番、記憶に残っていたのだと。
計画通りにいく日ではなく、うまくいかない日にこそ、本当の余白は生まれる。そして、そこに遊びを足せる大人でありたい。
雨も、寄り道も、想定外も。全部ひっくるめて"遊び"に変えていく——それが、+WE の流儀です。